DIY必須!? 裏矩を使いこなそう!
- 裏矩ってなに? DIYをする人にとって欠かせない道具といえば、矩尺(かねじゃく)ですよね。
「差し金」といった方が馴染みがある方もいるかもしれません。
この矩尺、実は表だけでなく裏にも目盛りがあることをご存知ですか?
普段何気なく使っている矩尺ですが、裏側に隠された機能を活用することで、DIYの幅がぐっと広がります。 裏側にある目盛りのことを「裏矩」と呼びます。
裏矩は、表の目盛りと連動していて、主に円や丸材を扱う際に役立つ機能が備わっています。 例えば、丸材から正確な直径を知りたい時、裏矩を使えば一発で測ることができます。
丸材を裏矩の特定の位置に当てはめるだけで、簡単に直径を測ることができるので、わざわざ計算する手間も省けます。 また、円形に材料を切り出したい場合にも、裏矩が活躍します。
裏矩には、円の中心点を割り出すための目盛りも刻まれているため、正確な位置に印をつけることができます。 このように、裏矩は円や丸材を扱うDIYで、その真価を発揮します。
これまで裏矩を使ったことがなかった方は、この機会にぜひ活用してみてください。