トイレのリフォーム:ロータンクの種類とメリット
- ロータンクとは ロータンクとは、水洗トイレに使われている水槽のことを指します。
便器の後ろの、床から低い位置に設置されているのが特徴です。
一般的には、床からタンクの底面までの高さが40cm程度の位置に取り付けられています。
水洗トイレと聞いて、多くの方がこのロータンクの形を思い浮かべるのではないでしょうか。 ロータンクには、大きく分けて二つの種類があります。
一つは、タンクの上部にフタが付いているタイプです。
もう一つは、手洗い場と一体になったタイプです。 ロータンクは、重力で水を流す仕組みであるため、停電時でも水を流せるというメリットがあります。
また、タンク内の部品も比較的シンプルであるため、修理や交換がしやすいという点も魅力です。
しかし、タンクの水を貯めておく必要があるため、設置スペースが大きくなってしまうというデメリットもあります。